彼が巻き込まれていたのは、チームで仕事をしている時に、部下よりも自分の方が優れていることを証明しようとする上司でした。仕事を成功させるよりも、自分のやり方の正しさを証明することに意識が向いてしまい、部下が自分と異なるやり方で結果を出してもそれを認めません。さらに、自分のやり方を押し付けもします。
こういったタイプの人に共通する心理的傾向は、承認欲求が強いことが挙げられます。集団の中で尊敬、地位、名声、権利、注目などを得ることで、自身の欲求を満たすことを無意識に優先してしまいます。
日本ではポジティブ思考や、道徳的な考えが優先され、自分自身の欲求と向き合うことをやめてしまっていることがよく見受けられます。自分の欲求と向き合うことは、自分の汚い部分を見なくてはならず、多くの人が「きれいごと」で欲求をおざなりにしてしまうのです。
その結果、評価基準が常に「他者」にある状態になります。不安定な自信に支配され、他者よりも優れていることを証明しようとし、自分のやり方に従わせることで無意識に承認欲求を満たしているのです。こうした傾向にある上司は、今まで結果で満足感を得た経験に乏しい場合が多く、目先の得やすい欲求ばかり満たそうとするクセが付いてしまっています。
687 名前:1/4[sage] 投稿日:2013/02/09(土) 07:37:22.22 ID:PhNnl7KwO [1/4]
実話な。
2005年のJR福知山線脱線事故のドキュメンタリを、ナショナルジオグラフィックでやってたんだ。
まぁ、外国製作らしいクサい演出もあったんだけど、生存者や、生存者家族のインタビューが多くて、
見る価値がある番組だったと思う。
滋賀県に、長谷貴將(はせたかのぶ)さんっていう、救急医療のスペシャリストのお医者さんが居た。
ニュースで事故を知って、レスキュー隊だけじゃ現場に手が足りてないだろうって、
自発的にチーム率いて、二時間掛けて大阪まで行ったそうな。
一両目、足が下敷きになっちゃって激痛に苦しんでる男性のとこに長谷医師が行って、
現場気温40℃を超える中でまず
「済生会、滋賀県病院の、長谷貴將といいます」
って自己紹介したんだって。
「普通に病院に行っても、まず自己紹介するようなお医者さんには会ったことがありませんでした(笑)」
って、そこのインタビューだけ何だか和んだ。
痛くて痛くて、早く瓦礫どけて助けてくれー!ってなってる男性に、
長谷医師がクラッシュ症候群の危険を昏々と説明して、「服を切らせて頂きますね」とか
丁寧な物腰を崩さなかったので、感激したって言ってた。
688 名前:2/4[sage] 投稿日:2013/02/09(土) 07:39:27.47 ID:PhNnl7KwO [2/4]
一両目から運び出された他の女性がほんとに重篤だったんだけど、長谷医師と、
一緒に来たチームのアキトミ医師の二人も、必死に救命活動しながら病院まで付き添って行って、
その女性も助かった。
障害が残ったけれども笑顔が戻った女性と、女性の母親と、アキトミ医師の3ショットの映像は
素晴らしかった。
しかも、その女性をヘリで送り届けた後でも、チームは現場に戻って来てまた何人も助けてんだよ。
もう生きた人間は居ないんじゃないか、って、粗方のレスキューが引き揚げた後の、地獄の現場で。
一両目、運転手の死体の傍で7時間耐え続けてた大学生もその一人。
クラッシュ症候群って、現場での救急医療が何より大事なんだよな。
もし長谷医師のチームが来なかったら、死者が増えてた。
こんな医者が居るのか!って本当に感動して番組を見終えた。
…までは良かった。
突如黒くなる画面。
「This film is dedicated to Dr.Takanobu Hase.
He died in 2006.」
この番組を長谷貴將医師に捧げます。彼は2006年に亡くなりました。
689 名前:3/4[sage] 投稿日:2013/02/09(土) 07:44:06.56 ID:PhNnl7KwO [3/4]
はぁ!?死んだ!?
信じられなくて、色々調べた。
最初は、忙しいから不摂生とかして病死されたとか、事故死とか色々楽観的なこと考えてたよ。
でも現実は最悪だった。自殺だ。事故から1年ちょいしか経たない内に、自ら命を絶ったんだ。
以下、当時のニュース記事からコピペだけど。
・救命活動が全国に知られ、病院側の指示で講演や会議への参加などが増えた。
・病院は〈広告塔〉として、講演や研修活動に取り組むよう指示した
・病院側は長谷さんの赴任前から提示していた 「(救命救急センターに)2人の部下を置く」
という条件を実現させなかった
・このため、多忙を極めた上、同僚から中傷を受けるなどして、うつ状態に追い込まれていた
・講演や会議などの対外活動が増えると、やっかみとも取れる不評が院内から噴出。
同僚医師からは「それでも救急医か」 「こいつの言うことは聞かなくていい」などと罵倒された
690 名前:4/4[sage] 投稿日:2013/02/09(土) 07:46:16.31 ID:PhNnl7KwO [4/4]
・亡くなる前日には、長谷さんが準備に心血を注いできた、済生会主催の学会で
英国人医師を招請する企画をめぐり、事務担当者と対立。
それまで企画を支援してきた病院幹部からも「一晩頭を冷やせ」と冷淡な態度で
突き放されたことで決定的に追いつめられた
遺品の中から見つかった長谷さんの手帳には、スケジュールがびっしり書き込まれていたという。
長谷医師は、脱線事故の現場を振り返って
「自分が死んでもいいと思っていた。とにかく被害者を助けたかった」と話していた。
本当は長谷医師は、公演や会議なんか置いておいて、
いつでも現場に居たかったんじゃないだろうか。
東日本大震災の時にこんな人が居てくれたら、と思い、でももう居ない死んだんだ、
という思考の反復を今でも繰り返して、後味悪い気分を味わっている。
2月11日、またナショジオで福知山線の番組やるらしいから、カキコ。
193 名前:M7.74(SB-iPhone)[sage] 投稿日:2013/01/21(月) 19:50:26.17 ID:rfg8+sRdi
イナメナス
いなめなす
否めない
イナメナス
いためなす
茄子炒め
意識の高い小学生は、そこいらの大学生より、よっぽど優秀だ
作成: 藤野 貴教 日時: 2011年9月13日 21:19
今日、電車の中でなかなかの刺激的な体験をした。
鶴舞線、上小田井に向かう電車で、
前に座った4名の制服の小学生(高学年)が読んでいる本
に僕は驚く。
一人はハリーポッター⇒うん小学生だね。
一人は日本地図 ⇒地図! でもまあ小学生だね。
一人は沢木耕太郎 深夜特急 ⇒なに~! まじか!!
そしてもう一人は、なんと講談社新書 ⇒「アイデアを盗む技術」という本。
ね、刺激的な体験でしょ?
でもね、これで終わらないのが、行動こそが価値を生んじゃうフジノくんの真骨頂なのです。
僕はおもむろに席を立ち、
「深夜特急」に声をかける。
「あのさ、ちょっと聞いていい?」
「はい」
「深夜特急第6巻、主人公はどこまでたどり着いた?」
「パリです」
「そうか、じゃあもうすぐゴールだね
ところで、なんで、深夜特急読んでるの?」
「母に勧められたんです」
「まじで?お母さんに?」
「はい」
「インドでさ、主人公が何日もアヘン窟に入り浸るじゃない?
あのあたりの話とか読んでわかったの?」
「同じ人が書いている小説で、××(書名)ってのがありますよね。
そこで同じことが書いてあったので大体わかりました」
「・・・そうなんだ」
(僕は沢木の××という本を知らなかった。)
「どう?面白い」
「はい」
「これ読むと旅に出たくなっちゃうよね。僕は大学の時に読んだよ」
「はい、もうすぐ終わっちゃうのがさみしいです」
おそらく彼のお母さんは、息子に「世界」を見て欲しいのだろう。
これこそグローバル教育なのかもしれない。
さて、もう一人。
「で、君はなんで新書読んでるの」
「塾の先生に勧められたんです」
「へー!で、どう?このアイデアを盗む技術って本、面白い?」
「まだ途中まで読んでませんが、まあ面白いです」
「この本はアイデアを盗み技術は何だって言ってるの?」
「アイデアを盗むには、自分が好奇心を持っていることが大事だ。
アイデア自体はそこら中に落ちている。大事なのは、落ちているアイデアに気づく自分自身の目だ、
と書いてありました。それが面白かったです」
どうよ、みなさん。
この本質のとらえ方。
すごいでしょ?
「なるほど、それはまさに本質だね。すごいな。
ところで君は何年生?」
「小学校6年生です」
「南山小学校って面白い?」
「はい、面白いです」
ようやく、ここでネタばらし。
彼らは南山小学校の6年生。
制服にNANZANって書いてある。
「きみたちはこの後南山中学校、高校っていくわけ?」
「はいそうですね」
「僕も中高一貫校だったから、6年友達と一緒だったよ。
すごい仲良くなった。
君たちは12年一緒だもんな、すごい仲良くなるだろね」
「いえ、僕たちは途中から転校してきたんです」
「え?どこから」
「普通の公立です。3年生からです」
「そうなんだ、あのさ、公立と南山、どう違う?」
みなさん、ここからの答えがすごいわけです。
驚いちゃってください。
「公立の小学校はみんなを同じ枠にはめる感じで、
なんだか息苦しかったです。
でも今のところは、それぞれが自由に、自分のやりたいこと
興味のあることを学べばいい、と言ってくれる。
自分の好きなことに熱中できる。それがとても楽しいんです。」
「なるほど、きみは今、何に熱中しているの?」
「そうですね、今僕は文章を読むことに熱中しています。
たとえば僕は算数の文章題とか苦手なんですけど、
それは国語が苦手だからかなと思っているんですが、
でも説明文とか難しい文章は得意なんです。
苦手なのは、詩とかそういう人の気持ちを読み取る文章で、
今、詩をどう読み解くかということに熱中しています」
どうですか、このくだり。
小学生と話している僕が「引き込まれていく」この感じ。
僕は「大人もがんばらなくちゃ」と思い、次のように返す。
「今君が言っていることはとても重要なことで、
社会人になると、難しい文章を読める人はけっこうたくさんいる。
逆に、人の気持ちがわかる、という人は意外と少ない。
一番いいのは、難しいことも理解できて、人の気持ちもわかることができる人。
もし君が今、「自分は難しいことを理解するのは得意だけど、感情を理解することが苦手だ」
と思っているのなら、その強みは伸ばしながら、
人の気持ちを理解することができるようになるといいね」
僕が答えた言葉は、先日のリーダーシップ開発演習で田久保先生が話してくれた
「ロジックはあるのが前提。その上で人をどう動かせるかがリーダーに求められること」
と言う話。
グロービスの学びと、小学生の会話がリンクする、刺激的な瞬間。
そんなことを思っていると、
深夜特急のほうの小学生が話しかけてきた。
「お仕事は何してるんですか?」
「僕の仕事はコンサルタント。いい会社をつくるために、どんな社員を育てればいいか、
というのを社長にアドバイスしているんだよ。
僕がいつも悩んでいるのは、どうやったら若い人が積極的に学んでくれるかということなんだ。
だから、君たちがなぜこういう本を読んでいるのかが気になったんだよ。
急に話しかけてごめんね。ありがとう。おかげで楽しかったです。」
小学生二人が答える。
「いえ、こちらこそ楽しかったです。ありがとうございました」
そう言って小学生たちは上小田井で降りて行った。
その一部始終を見ていた女子高生二人が互いに言い合っていた。
「いやーイマドキの小学生はすごいわ、勉強になったよ」
うん、僕も勉強になった。
僕がこのノートで伝えたかったのは、
「だから私立小学校に行かせるべきだ」
とか、
「小学生から新書を読むべきだ」
とかそういうことではもちろんない。
僕が感心したのは、
たとえ親や塾の先生から与えられた本でも、
それを「与えられたから」という理由でただ読んでいるのではなく、
そこから「何を学びとるか」というのを彼らが自分の言葉で表現していることだ。
それはまさに、自分の頭で考え、表現するという力。
今の若手社員や大学生に一番足らない力。
僕は今日、彼らとの会話がとても楽しかった。
もっと話したいと思った。
「君は今、何に熱中しているの?」
同じ質問をして、引き込まれるような答えをしてくれる
若手社員や大学生には、残念ながら、なかなかお目にかかれない。
思えば僕もあんな小学生だったかもしれない。
さすがに新書は読まなかったけど、
1989年~90年に小学6年生だったから、
チェルノブイリ事故だとかベルリンの壁崩壊だとか、
そういうことを塾の社会の授業で学んで、
その事件から感じたことを、自分の言葉で語っていた。
そして自分の言葉で語る僕に、真剣に向き合ってくれる仲間や大人がいた。
(塾の先生や、友達)
僕が社会に出てから、
年上の人にも、上司にも、物怖じなく自分の考えを話すことができたのは、
思うに、この小学生の時の体験が大きく影響しているのだと思う。
考える力を育てるために大事なのは、難しい本を読ませることではなく、
「自分が感じたこと、考えたことを、自分の言葉で話す場を与え、
その言葉にきちっと向き合ってあげること」
だと思う。
三谷宏治さんが、「ヒマとビンボーとお手伝い」を子育てのキーワードに挙げていらっしゃるのも、
知識や情報を詰め込むのではく、
自分で考えて行動させる場を与えることが重要だと思ってらっしゃるからだろうし、
小学生向けに「ルークの冒険」という発想力を育てる本を出版したのも、
いかに小さい時から「自分の頭で考え、話す」という力を育てるのが重要かを認識されたからだと思う。
自分の子供に、深夜特急や新書を読ませるかどうかはわからないけど、
「自分の頭で考え、話す場を与え、その言葉にまっすぐ向き合う」ということだけは絶対にしよう、
と心に誓った。
そして、「なんだこの変なおじさん」と思われたかもしれないけど、
話しかけてよかったなと。
井上陽水はこの後、1977年に大麻不法所持で逮捕されますが(書類送検。取調室ではろくな取り調べも受けずサイン責めで困ったらしい)、この歌は、大麻を探して嗅ぎ回る警察を皮肉った歌だというわけです。そういわれてみると、「鞄の中も、机の中も探したけれど見つからない」とか、「夢の中へ行ってみたいと思いませんか」といった歌詞は、確かに大麻を探す警官に対する歌と解釈してもおかしくないですよね。
さらに二番になるともっとはっきりしてきます。
休むことも許されず、笑うことは止められて、はいつくばって、はいつくばって、一体何を探しているのか。探すのをやめた時、見つかることもよくある話で、踊りましょう、夢の中へ行ってみたいと思いませんか。
といった具合なのです。ますますそれっぽい歌にきこえてきますでしょう?
http://yamikabu.blog136.fc2.com/blog-entry-561.html
自民党時代の福田康夫は、金融危機に苦しむ米国政府からFNMAとFHLMCの社債を数兆円購入するように「打診」され、自身の辞任と引き換えに拒否したことが孫崎享氏の「戦後史の正体」に書かれています。